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コンセプト

“katamu”の結婚指輪はおふたりのご縁をしっかり「固む」
高い強度となめらかな着け心地をもつ、一生ものにふさわしい指輪です。
国内自社工場で、ひとつひとつ特別な設備で金属を鍛えて作る
鍛造製法 たんぞうせいほう によって作られています。

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1946年当時の舘林商店

1946年当時の舘林商店

katamuの由来

“katamu”「かたむ」とは「固む」と書き、ものを固くする他に、かたく守る、かたく誓う、 しっかりと結ぶ、などの意味をもっています。古来より結婚の儀式で行う「夫婦固めの盃」は ふたりの結びつきを固めるために取り交わされます。※固めるの文語形

バンビジュエリーの歴史

1930年(昭和5年)に創業した舘林商店(銀器喫煙具卸)からスタートした「株式会社バンビ」のグループ会社。株式会社バンビは老舗時計ベルトメーカーとして、創業80年余り金属の加工に携わってまいりました。その中で培ったノウハウと特別な設備、ものづくりへの情熱を大切にし、バンビジュエリーは品質の良い鍛造の結婚指輪を作り続けています。

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鍛造とは

大多数のジュエリーは鋳造 ちゅうぞう という、
溶かした金属を型で冷やし固める製法で作られています。
例えるならば、溶けたチョコレートを型に流して冷やし固めるようなイメージです。
また、「鋳造 ちゅうぞう 」は「キャスト」とも呼ばれています。

それに対して鍛造 たんぞう は、金属を加熱し、圧力をかけ、鍛えながら成型する製法です。
刀匠が金属を何度も叩いて圧力を加え、強靭な刀を作り上げる製法と同じ原理です。
金属には叩いたり延ばしたり曲げたりすることで硬くなる性質があります。

その製法の違いから、「鋳造 ちゅうぞう 」と「鍛造 たんぞう 」では金属の密度や強度に大きく差が出ます。

手間がかかるけれど、丈夫で傷がつきにくく、ゆがみにくい。
そして表面が滑らかで、指通りが心地よい、美しい仕上がり…。
一生身につけるものだからこそ、品質のよい鍛造の指輪をお勧めします。
是非店頭で、katamuのクオリティをお確かめください。

鍛造リングのつくりかた

katamuの指輪は「カット」と「プレス」、
2種類の鍛造製法によって作られています。

材料の下ごしらえ
作業は材料の金属に強い圧力をかけて鍛える”下ごしらえ”から始まります。
① 例えるならウドンの生地をこねるイメージ。強い圧力を加えて金属内の気泡を抜き、材料の金属をしっかり鍛え上げる。
② プレスして延ばし、成型します。こうすることでさらに強度が増し、滑らかで美しい仕上がりになります。
カット製法
カット ― シャープな形、抜群の強度
①ドーナツ型の金属板を起こしてリング状にする(全く継ぎ目のないカットリングは希少)。
②ダイヤモンドの刃物で、熟練の職人が表面のデザインを自在に削り出す。
プレス製法
プレス ― 柔らかいフォルムと、抜群の強度

①材料をプレスの型にセットして、数十トンの圧力をかける。
②型からはみでた地金を取り除く。叩いて曲げリングの形にする。
③加工しやすいように熱して柔らかくし、叩いて曲げた後、継ぎ目を接合する。(プレス用の特別な金属を使用しているため、熱して柔らかくしても、加工後は高い強度に仕上がります。)

最後にどちらの製法も、着け心地が良くなるように指輪の内側をなめらかに仕上げます。
バンビジュエリーの鍛造リングは現代的な設備と、それを扱う熟練の技術者によって作られています。

鍛造の強度について

鍛造の強度について
こうして出来たリングは金属の密度が高くなり、抜群の強度に仕上がります。工業試験場で行った、耐荷重試験結果のグラフが示すように高い強度が証明されました。※製法の違う、同じ形の指輪に力を加えて、ゆがんだ距離を比較する実験。

グレーシャスダイヤモンド

グレーシャスダイヤモンド

katamuに使用されているホワイトダイヤモンドは
全て、強い輝きを放つハート&キューピッドダイヤ
「グレーシャスダイヤモンド」
熟練の職人の手で理想的な形にカットされた
優れた対称性を象徴する8本の矢が表面に、
そして裏面には8つのハートが現れる
最高の輝きを持ったダイヤモンドです。

ブランドマーク

ブランドマーク

「あやつなぎ」という2本の紐同士を結ぶ、結び目が非常に
固い結び方をモチーフにしたブランドマークです。
katamuの指輪が、おふたりのご縁をしっかり「固む」よう
願いを込め、指輪の内面に刻印いたします

取扱店

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オプション&アフターサービ

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